アオコ

夏などの気温が高いときに池や湖沼で富栄養化が進み、植物性プランクトンの藍藻類などが水面上に大量増殖する現象。青緑色の粉のようなものが水面を覆うため、この名が付いている。水面を植物性プランクトンが覆うため、水中が低酸素もしくは無酸素状態になるため、魚介類などが生息できなくなる水域となる。